業務推進
菅野 幸輔
2005年入社

キャリアステップ

  • 2005/5~2010/6

    生産現場でカッティングシートやパネル加工、インクジェット出力に従事。手作業や機械好きの自身としては大変刺激的でした。
    IllustratorやPhotoshopを駆使してのデータ処理もこの頃に多く経験し、今の自身の業務に活かされています。

  • 2010/7~2020/11

    リーダー経験を経て、工場の責任者となり、多くの経験をする。今振り返ってみると生産現場には独特の"熱さ"がありました。
    短納期案件をスタッフ一丸となって完遂させ、クールに帰っていく後ろ姿はなんとも言えないものがあります。

  • 2020/12~現在

    経験を活かして、サイン・ディスプレイに特化した業務推進部門へ。営業と工場の円滑な橋渡し役や、新商材の企画などに従事している。現場経験者というだけでは不足する知識もあり、日々学びを感じながら新鮮な気持ちで業務にあたっています。

  • 業務内容
    業務推進という部署は営業のサポート部門で、私はその中でもサイン・ディスプレイサービスのサポートをしています。街中には色々な看板や展示サインがありますが、その印刷に使用する印刷機、インク、紙など、印刷と「似て非なる」ところがあります。
    当社では印刷をメインとしている担当している営業が多いので、サイン・ディスプレイに関しては「難しい」と感じている営業がまだ多いのも事実です。
    そんな時は私の出番。サイン工場の工場長経験のある私が、営業からの依頼を受けて、特定案件の進行をフォローしたり、少しでもサイン商材を売ってもらうために新商材を企画開発したり、時には生産現場に入って作業したり、とにかくサイン商材の受注のために日々奮闘しております。
  • 心がけていること
    「慣れは最大の敵、一つ一つに"意識"を込めて」
    サイン・ディスプレイサービスは、サイン工場長だった私にとっては「慣れた」商材です。
    しかし、一般的な当社の営業にとっては初めて扱う商材もあり、自分としては「相手も分かっているだろう」というつもりで質問に答えていると、実際は伝わっていなかったいうことがあります。
    扱う商材・サービスがとても多い当社の営業ですが、全部の商材を網羅して理解しているという営業はおりません。そのために各商材ごとに私たちのような業務推進メンバーがいるわけですが、相談に来る営業の悩みは人それぞれ。一つ一つの案件を「慣れる」ことなく、意識を込めて対応することが、重要なことだと思っています。
  • 学生のみなさんへ
    東京リスマチックは"ものづくり"の会社です。
    その"もの"がどのようなプロセスで作られるか?
    実際に作っている現場では様々な課題がありますし、その課題をクリアするための努力、向上心が求められます。
    昨日よりも良いモノを、より短時間で作ること。これはとても大事なことです。
    その努力を"真面目に"楽しむ気持ちがあれば、日々の達成感に繋がっていくと思います。
    就職活動においても"真面目に"楽しむ気持ちをもって是非乗り越えていただければと思います。
    きっと、何年か後には、「あの時は、なんであんな小さいことで悩んでいたのかな。経験になってよかったな」と思うことでしょう。失敗かどうかは、やってみなけりゃ分からない!

ある日の1日

  • 19:00

    退社
    対応漏れなどないかしっかり確認、デスク周りを整理して帰ります。
  • 18:00

    資料作成・問い合わせ対応
    事務所に戻り、引き続き資料作成や営業部からの問い合わせ、相談に対応します。
  • 15:00

    工場へ移動
    サイン・ディスプレイの生産現場に赴き稼働状況の確認、生産効率改善や品質向上の活動に取り組みます。
  • 13:00

    社内会議
    午前の会議の内容を反映してラフの作成や制作スタッフへのデザイン依頼を行います。
  • 12:00

    昼休み
    その日の仕事状況によっては時間をずらして取ることもあります。
  • 10:00

    社内会議
    商材企画会議やメールマガジン、WEBサイトの制作打合せを行います。
  • 9:00

    問い合わせ対応
    営業部や店舗からの問い合わせ対応、生産現場との諸連絡、材料仕入先との折衝など。
  • 8:30

    出社
    9時の始業に向けて、効率よく仕事を開始できるようにメールのチェックや資料の整理を行います。