入社1年目の社員4名が集まり座談会を開催。
入社の決め手や研修などをテーマにリアルに語り合ってもらいました。
- 石川 稜大さん
- 創造工学部
デザイン科学科卒
- 西村 健真さん
- デザイン学部
デザイン学科卒
- 神戸 泉海さん
- 情報コミュニケーション
学部
情報コミュニケーション
学科卒
- 賀川 希さん
- 現代心理学部
映像身体学科卒
#01入社の決め手
西村
私が当社に入社した決め手は、他社ではコロナ禍でオンラインで行われることが多かった説明会や面接を、一からちゃんと対面で行っていたっていうところがあって、人間性をよく見てくれるなと思ったからですね。
賀川
私の就活時の軸は『ものづくりを通して感動を届けたい』というものでしたが、当社ではいろんな商材を通して、いろんなものづくりを行っていることをインターンシップで実感できたので、入社を決めました。
石川
私も賀川さんと同じで、ものづくりができる仕事を中心に探していたなかで当社を知り、他の会社にはない商材がたくさんあって、その商材を自分で知識として吸収してお客さまに提供できるのが強みだと思ったからです。
神戸
私は、学生時代のアルバイトでドラッグストアで働いていて、店頭のPOPや店頭什器といった販促物に興味がありました。そういった販促物を作っていて、かつ付加価値のあるものが作れるっていうところが決め手。あとは、自社工場を持っているっていうことで、他の工場を持ってない会社と比べたら、本当に自社で作っているという点でも、ものづくりにより深く関われるかなと思ったのがきっかけです。
#02入社前後のギャップ
神戸
私は、特に大きなギャップは今のところは全然感じていなくて、 面接の時の担当の方達との雰囲気と現場で働いてる方の雰囲気っていうのは結構一緒だなって思った。1個あるとすれば、営業志望でもDTPスタッフ志望でもデザイナー志望でも、長い期間同じ内容で研修をしていくので、すぐに活躍したい、自分の強みを早く活かしたいっていう人にとってはちょっとギャップに感じるかなと思った。
石川
たしかに、入社前に聞いてた2年間と、実際にやってみての2年間って全然違くて、まだ実際に店舗配属されてから数ヶ月しか経ってないのに、実際に本当の自分のなりたい職種までの期間を考えると、やっぱり事前に聞いてても長いなとは思ったね。
一同
うん、そうだね。思ったより長く感じるね。
西村
私が感じたのは、DTPスタッフは黙々とPCに向かうイメージがあったけど、お客さまや営業から技術的なところや納期の相談もあって、想像以上にいろんな人と直接関わりが多いっていうことだなあ。
賀川
私は、製品って工場の人が全部作っているのかなって勝手に想像してたけど、営業自身がセンター内で製品をカットしたり梱包したりしていたのを実際に見て、あっそういうこともやるんだって入社してから気づいた。
神戸
確かに研修は長いけど、営業志望でもトンボカットとかは将来絶対やらなきゃいけないことだし、そういう意味ではギャップはあるけど必要だなっていうのはすごい感じるね。
石川
私はセンター長とかマネージャーとか、そういう上の人たちってやっぱりちょっと怖いのかなって、働きやすさみたいなのがイメージしづらかったけど、実際に働いてみたら、ものすごく頼りになるし、わからないことをすぐ聞きに行ける環境と社風っていうのも良い意味で結構ギャップだったな。
賀川
確かに優しい人が多い印象。
神戸
青山の店舗だと、電話での相談や初めて来店する方が結構多いので、私が最初に店頭に出て納品まで私が中心で仕事を回すことがあって、こんな大きな金額の案件でも任されるんだ!って最初ちょっとびっくりした。
石川
案件だと、この前梱包をやっていたんだけど、アニメ作品とか一般的に世に出回ってるような案件が多いのが想像以上だなって思ったな。
#03大変だったことと楽しかったこと
賀川
やっぱり工場研修が大変だった。期間がちょっと長かったのと、自分が機械を動かしたり軽作業をやることが思ってたよりも多いので、体力的に大変だった。でも、工場で実際に機械を動かしたり見てることによって知識が深まったし、今の店舗研修でも「あっ、これ工場で見たやつだ!」ってなることが多かったから、3ヶ月あってよかったなと思う部分でもあるかな。
西村
そうだねー、工場に限らず内神田の店舗は、生産設備も結構豊富で実際に印刷機を動かしたり加工を行うんだけど、納期感とかが自分の中でだんだんわかってきて、人に聞かずにちゃんと対応できるようになって、そういうところは楽しみというか自分の成長が感じられるので、いい部分だなと思うな。
石川
どの店舗でも研修で、受注と生産を1、2週間ぐらいでローテーションするんだけど、1週間2週間で気持ちを切り替えて、データを処理したり、店頭に出たり、電話とったりするのが、ちょっと大変だなって思うところはある。でも、交互にやるからこそ生産で学んだことが受注の時に役に立つし、指示書の意図みたいなのがわかったりするから、実際にやってて自分のためになるなって思いながらやってるね。
神戸
私も同じで、店舗で毎週違う仕事をするのもそうだけど、工場研修は毎日違う業務のところに「初めまして。今日はお願いします」みたいな感じで回っていくので、いろんな方とうまくコミュニケーションを取りながら仕事をする場面がほとんどで、コミュニケーション能力とか、顔や名前を覚えたりとか人間関係を作るのが大変。でも、困った時に今も連絡してみることが結構あるので、楽しくもあり大変でもありっていう感じだったかな。
石川
工場からの電話で、お世話になった人からの電話は嬉しかったりもするね。あ、○○さんだ!みたいな。笑
#04これからの目標
石川
私は将来的にはDTPスタッフを目指してるので、研修の中で納期感やデータ処理に必要な知識をつけていきたいし、他の店舗や工場の方とのコミュニケーション力を培っていきたいなと思っています。
西村
デザイナーになるということは、1つの目標としてあるんだけど、そういったこととは別に、信頼される人にはなりたいなと思ってる。例えば、指示書は分かりやすく丁寧に、親切でスムーズにやり取りできることは大切なので、信頼されるようにやっていきたいなと思ってます。
神戸
私はもともと営業志望で入社して、今もその思いはあるんだけど、ものづくりに関わるということは、職種に関わらず全員ができることで、営業になりたいというよりは、お客さまが喜んでくれるものづくりがしたいっていうところが1番にあるな。営業になるとしたら商材の知識をいっぱいつけて、それをフル活用できるような生産にも詳しい営業になりたいっていうのがあるし、やっぱりDTPスタッフになりたいなって思ったら、提案力やコミュニケーション力があって、みんなと協力しながら作りたい。なんでもできるといったら大きい話かもしれないけど、職種にこだわらずにいろんな知識をどんどん身につけていって、それを役に立てられるような仕事がしたいなって思ってます。
賀川
私の目標は、営業職としてお客様に最適な提案ができるようになることかな。そのために、受注や生産の研修を通して当社にある幅広い商材の知識や、それだけに限らず、いろいろ覚えていかなきゃいけないところの知識を深めていって、お客さまに当社らしい提案ができるような営業になりたいです。