DTPスタッフ
角田 朱音
2009年入社
DTPスタッフ
角田 朱音
2009年入社
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2009/4~2015/4
新入社員研修後に店舗に配属。
店舗窓口での接客から生産業務まで行い、幅広い商材・印刷の知識を学ぶ。 -
2015/5~2016/4
出産休暇・育児休暇
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2016/5~現在
育児休暇明けは、自宅から通いやすい店舗へ異動。DTPスタッフとして、主に生産業務に携わる。
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- 業務内容
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お客さまからお預かりしたデータをもとに、DTPの規則を遵守しながら、パソコンで調整・加工をします。
その後、校正紙を出力し間違いがないか検版し、生産現場への下版までを行っています。
接客や電話応対、見積提出など、お客さま対応をする日もあります。
データが作成された環境や、望まれる仕上りのイメージは、お客さまによってさまざまです。
お客さまがどんな仕上りを望んでいるのかを想像し、このデータをどのように調整すればうまく進行できそうか、印刷スタッフにはこの説明で理解してもらえるだろうか、このデータの付け合わせで加工のスタッフは困らないだろうか、など、次の工程の担当者がスムーズに進行できるかも考えなくてはなりません。
また、お客さまと営業と自分とで、認識の違いが生じないよう、些細なことでも確認することを意識して業務に励んでいます。
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- 産休・育休を経て
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育休期間は、家で常に子供と1対1。お世話に明け暮れていたので、体も心もまいってしまい職場復帰を心待ちにしていました。
時短勤務はフルタイムよりも楽になるだろうと思っていたのですが…。
初めは、仕事・家事・育児を全て1人で抱え込んでしまい、両立に大苦戦。心も体も消耗し、うまく回らない時期が続いていました。
そんな時、夫の両親から、保育園へのお迎えの分担を提案されたのです。
私一人で頑張らなくても良い、甘えれば良い、と考えたら気持ちが楽になりました。
それからは、仕事が逼迫している時は他のスタッフに引き継ぎ、残業になりそうな時は祖父母に子供のお迎えを頼むことで、スムーズに事が進んでいます。産休育休・時短勤務を経て、仕事も家庭も順調に進めていくにはまわりに頼ることが必要だと、改めて思いました。
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- 学生のみなさんへ
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私が就職活動をしていた時期は10年以上前ですが、今でも思い出します。多くの会社の人とお話ができる機会が得られる貴重な時期ですが、焦る気持ちが先走り、自分自身が擦り減ってしまう時期でもありますよね。自分なりの息抜きの仕方を知っておくと良いと思います。
就職活動は、内定をもらうことがゴールのように感じますが、人生において重要なのはその先です。社会人の多くが、家族と過ごす時間よりも、職場で働く時間の方が長くなることでしょう。それを踏まえた上で、自分に合う会社・職種を見つけてほしいです。
みなさんの就職活動が、有意義なものになりますように。心から応援しています。
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18:30
- 帰宅
- 保育園へこどもを迎えに行き、お友達と少しだけ遊んでから帰宅します。
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16:30
- 退社
- 自分が担当した案件の最終確認をし、簡単な清掃をして退社します。
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15:00
- 校正紙出力・検版・下版
- 処理が終わったデータを簡易プリンタで印刷し、問題がないか確認します。営業にもチェックしてもらい、下版となります。
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13:00
- データ処理
- 午前中に終わらなかった分のつづきをします。
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12:00
- 昼休み
- ほぼ毎日お弁当を持参します。他のスタッフと外へランチに行く日もあります。
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10:00
- データチェック・処理
- 入稿されたデータに問題がないか確認し、印刷できるデータに調整します。
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9:30
- 備品チェック
- 用紙、インクカートリッジなど、印刷で使う備品が足りているか確認します。
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9:20
- 出社
- こどもを保育園へ送ってから出社します。夫が送迎する日もあります。