DTPスタッフ
原田 大誉
2018年入社
DTPスタッフ
原田 大誉
2018年入社
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2018/4~2020/4
新入社員研修に店舗に配属。受注・生産業務を両方学び、2018年11月頃から生産業務に集中。POD出力機で出力したり、工場で印刷する案件のデータ処理を担当。
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2020/5~2020/6
オフセット印刷に関する知識を増やすため、1ヶ月短期集中型で工場研修を開始。刷版部門で基礎知識を蓄える。基礎知識以外にも加工や梱包、特殊印刷なども学ぶことができた。
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2020/6~現在
研修が終了し、自センターに復帰。冊子ものの処理などを頼まれることが増え、工場研修で学んだことを生かし、日々の業務に取り組む。また、色調補正にも挑戦している。
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- 業務内容
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お客さまの入稿データをIllustratorやPhotoshopを使い、印刷用に処理するのが私の仕事です。主にIllustratorデータに対し、印刷した際に不具合がないか、どのように面付すれば綺麗に仕上るか等を考え、よりクオリティの高い仕上りを目指しデータ処理しています。入稿の時点でデータの不備を発見したら、営業や店舗窓口に問題の対処法を伝えたりもします。
また、印刷物の色味がお客さまのイメージと違っている場合があります。その場合はお客さまに修正指示(赤字)をいただき、イメージに近づけるように色調補正をします。Photoshopの機能であるレイヤーマスクやCamera rawを使い、色調を補正していくのですが、これがなかなか難しいです。しかし、印刷物の仕上りを左右する、非常にやりがいのある仕事です。
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- 入社の決め手
- 私は広告業界を就職活動の軸にしていました。ですが、実際は漠然と志望しているだけで、具体的にどのようなことがやりたいか決まっていませんでした。そんななか見つけたのが当社でした。当社と㈱日本創発グループが扱うサービスは多岐に渡っており、印刷からデザイン、デジタルメディア、SP、オリジナルグッズまで、グループ内でできるということに驚きました。グループ内で協力すれば、お客さまのご要望にすべて応えることができる、また、それぞれの専門分野の意見を交換し、より効果のある広告媒体を作ることができると思い、この会社ならやりたいことが見つかると感じました。ついでに、私は関西出身なのですが、「どうせ就職するんやったら業界の最前線の東京やろ!」と思い立ったのも入社の決め手の一つです。
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- これからの目標
- 最近でこそデータの処理方法や面付、印刷の知識が増え、仕事をちゃんと理解して回しているのですが、やはり最初は右も左もわからない状態でした。入社するまでIllustratorやPhotoshopを使ったことのない私にとってデータ処理は非常に難しく、初歩的なことにもつまづいていました。しかし、自センターや他センター、工場の先輩方にデータの処理の仕方や注意点、印刷の知識を惜しみなく、根気強く教えていただきました。そのおかげで今現在の私がいます。その先輩方には今でも印刷やデータ処理の相談をします。いつかは自分も後輩から頼りにされるスタッフになれるように、また、早く先輩たちに肩を並べられるよう努力していきます。
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21:00
- 退社
- 業務量により、1時間程度の残業があります。もちろん定時に仕事が終わることもあります。
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16:00
- データ処理
- 午前中に片付かなかった仕事や、新規の仕事を処理します。
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15:00
- 昼休み
- この時間帯はどの飲食店も混雑していないので快適です。ただ、店によってランチタイムが終わっていることもあります。
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11:00
- データ処理
- 営業のお客さまのお仕事や、店頭にご来店されたお客さまのデータを印刷用データに処理します。
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10:40
- 出社
- 私は基本的に遅番シフトで、始業時刻は午前11時です。少し早めに出社し、休憩室などで就業開始までゆっくりしています。